些細なことごと

とりあえず書きたいことを書いている

2019-01-01から1年間の記事一覧

欠点

早速だが本題に入る。最近の悩みは自分の言語化能力の不足だ。最近とはいっても、この悩みは今に始まったことではない。物心ついたころにはすでに喋ることについての苦手意識は持っていた。俺には言葉によって表現する表現者(ex-press-er)としての素質がない…

エゴについて

タイトルにある通り、今日は自分のエゴについて、思いついたことを忘れないうちに書き留めようと思う。 まず、ぼくはエゴを無意識ととらえようと思った。「隠された自己」とか「隠された意識領域」などとも言い換えられると思う。また、このエゴの全体は(顕…

勉学や読書、やるべきことに対するモチベが上がらないときは、鬱になりがちだ。なぜかというと、やるべきことをやらない自分に対する肯定感が失われていくからだ。そこで無理に勉強をしようとしてもしばしば逆効果である。身体はそんなに聞き分けがよくない…

公務員試験の勉強が始まった。大学の授業が終わったら講義を受けに行く。おかげで講義がある日はバイトが休める。ただし、講義がない日はほぼすべてバイトだ。 高校生くらいのときから気になっている哲学者ニーチェについての本を最近読んでいる。『偶像の黄…

書いているときは事実と本音を書いているつもりであるが、あとでそれを見返すと恥ずかしくなる。 自分の声が録音されたものを聞くことができない。自分の声は気持ちが悪いからである。 自分のピアノ演奏をあまり聞かれたくない。お粗末であるからである。 自…

啓蒙されて人は道理に明るくなる。啓蒙の主体は必ずしも他者である必要はない。本人が再帰的に自身を啓蒙することもある。俺はそのような再帰的な啓蒙活動のひとつが勉学だと思っている。だが、勉学だけで十分なのだろうか? 古代の哲学者ソクラテスは無知の…

自分の心が落ち着かないときがある。「何か」を求めてあくせくすることがある。それは優越感だったり、安心感だったり、満足感で会ったり、まちまちである。だが、当の求められるものというのは大したことではない。些細なことごとである。 友人のツイッター…

高校生の時はいろいろなことから逃げた。部活から逃げ、勉強から逃げ、考えることから逃げた。そして10代後半の貴重な時間をオンラインゲームに消費してしまった。後にはほとんど残るものがないとわかっていながら、そのときの俺はゲームにのめりこむことを…

中学生、いや、小学校高学年のときから思っていることだが、いまだに「自分の在り方」が判然としない。ただわかるのは、今の自分は不完全であるということだけだ。自分は無知無能であり、生活も特段充実しているわけではない。つまり、自分は頭がよくないし…